
「抜け毛が気になりだした」「全体的に薄くなってきた気がする」そんな方、特に女性の皆さんは、育毛剤を探しているのではないでしょうか。でも同じような商品が多く、そもそも育毛剤と他の商品との差が分からない方も多いようです。
今回は育毛剤の特徴や女性用育毛剤について、紹介していきます。
育毛剤の特徴
脱毛のケアには、頭皮の清潔を保つこと、血行促進で毛根の働きを活性化させることが大切です。養毛剤と似ている部分がありますが、育毛剤は「医薬部外品」であり、化粧品である養毛剤より、有効成分を効果が期待できる量まで入れています。
育毛剤には、毛根の働きを活発にさせる成分と、頭皮環境を正常化する成分が組み合わされています。それにより、頭皮環境を整え髪の毛に栄養を届けられるため、髪を太くしたりコシを取戻したり、抜けにくい髪の毛にしていきます。
育毛剤の効果的な使用方法
ヘアサイクルの仕組みから、効果を感じるまで半年~1年くらい、毎日朝晩2回の使用を続ける必要があります。
同時に、正しい方法でのシャンプーや頭皮マッサージなどを行う事で、効果を高めることができます。また、ストレスからホルモンバランスが崩れないよう、ストレスを溜めない生活を心がけたり、美容やヘアケアのための製品に入っている化学物質で炎症を起こさないように気を付けることも大切です。
また、予防として早めに使用を始めることで、頭皮環境が整った状態を維持することができたり、美髪を目指すこともできるでしょう。
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育毛剤と発毛剤との違い
育毛剤、養毛剤のほかに、抜け毛や薄毛対策には発毛剤という商品もあります。いざ手に取ろうとしたときに、これらの差が分からない方も多いのではないでしょうか。
簡単に説明すると、育毛剤は「医薬部外品」であるのに対し、発毛剤は「医薬品」です。
医薬品であるため、処方箋がないと入手できない製品もあるようです。また、育毛剤よりも効果のある成分が配合されていますが、その分、副作用の恐れもあります。
育毛剤
抜けにくい髪の毛にする、今ある髪の毛を丈夫にする。頭皮の炎症を抑えたり、雑菌の繁殖を防いだり、髪の毛が生えやすい頭皮環境にします。
発毛剤
ヘアサイクルで言う休止期にあたる髪の毛が生えていない毛穴を活性化させ、新しい髪の毛を生えさせます。
発毛剤の方が、育毛剤より効果があり良いように感じるかと思いますが、医薬品である分、副作用に注意が必要です。育毛ケアには健康な体作りも大切です。せっかくケアを行っていても、体調を崩してしまっては効果を期待できません。不安な方は、使用前に医師に相談することをおすすめします。
女性用育毛剤とは
少し前まで、薄毛や抜け毛の悩みは男性のもののイメージがありましたが、最近では市販されている商品の中に、女性向けに作られている育毛剤も多数あります。
女性用の場合は、発毛剤よりも育毛剤の商品の方が多いです。
そこまで大きく成分に差はないかもしれませんが、長期間使用することを考えると、なるべく添加物の少ない育毛剤を選んだ方が良いでしょう。
また、肌質や体質などは個人差があるので、ご自分に合う商品を見つけることも大切です。育毛剤を使用することで、湿疹が出てくるなどの異常がある場合はすぐに使用を停止し、商品を見直すことをおすすめします。
育毛ケアの基本はストレスフリーであること。だからこそ、使い心地が良い商品、自分に合った商品を使い続けることが良いでしょう。
育毛剤は、薄毛や抜け毛が気になりだしてから、商品を探す方がほとんどかと思いますが、頭髪に悩みのない方でも予防として利用できます。
ストレスや生活習慣にも影響を受けてしまう頭皮や髪の毛。
「少し髪のハリがなくなって来たな…」と感じる方も育毛剤の使用で、コシのある美髪を目指せます。
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