切れ毛に効果的なシャンプーの方法と成分は?女性の髪のケア方法

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今回は、切れ毛に悩む女性のために、身近なドラッグストアでも購入できるシャンプーを3つご紹介します。あわせて、「 切れ毛に効果的なシャンプーの方法」 「髪の毛の構造」「切れ毛の原因と予防方法」「切れ毛の改善が期待できる性質・成分」をまとめましたので、この機会に切れ毛を総合的にケアして、美しい髪を取り戻していきましょう。

 

 

切れ毛に効果的なシャンプーの方法

髪の毛に悩みを抱えたとき、真っ先に注意することがシャンプーの方法です。毎日行うことなので、シャンプー前後のポイントと合わせてご紹介します。

1、シャンプー前のブラッシング

シャンプー前のブラッシングで、洗っている最中に髪が切れるのを防ぐことができます。ロングヘアーの方は毛先から少しずつブラッシングしましょう。

ブラシは静電気が発生しづらい木製のものがおすめです。

2、マッサージをしながらシャンプー

指の腹で頭皮をマッサージするようにシャンプーをしましょう。頭皮を揉みほぐすことで血行促進になり、抜け毛予防にもおすすめです。

 

▼頭皮マッサージについてはこちら

美容師が伝授!頭皮を柔らかくする方法!

3、シャンプーが残らないようにすすぐ

シャンプーが残らないようにしっかりすすぐためには、最初に多く付けすぎないこともポイント。

すすぎのときに髪の毛をゴシゴシこすると傷みやすいので注意しましょう。洗う時間より、すすぐ時間を多めに取り、しっかり洗い流しましょう。

4、リンスやトリートメントでも切れ毛対策

切れ毛が目立つ場合はシャンプーの後にリンスやトリートメントでケアをします。

こちらも洗い上がりにしっかりすすぐことを忘れないように。

5、髪を乾かす

シャンプーの後は、後項にある「切れ毛の外部的な原因」を参考にし、ドライヤーやタオルドライに注意しながら髪を乾かしましょう。

 

切れ毛の改善が期待できるシャンプーの性質・成分

シャンプーを選ぶ時に、パッケージの説明を読んでも良く分からないと感じることはないでしょうか。

ここでは、切れ毛の予防・改善が期待できる性質や成分を紹介します。シャンプー選びの参考にしてください。

 

【弱酸性】

クリームでも弱酸性と書かれたものをよく見かけるように、お肌への刺激が少ないのが特徴です。シャンプーの場合は頭皮に優しく、発毛を阻害する要因も少ないため、結果的に切れ毛にもおすすめです。

また、アミノ酸が配合されたペーハーコントロール力(※)のあるシャンプーは髪を弱酸性に戻す働きがあります。

今すぐにでも切れ毛をなんとかしたいと考えている方は使って見てはいかがでしょうか。

※髪のpH(ペーハー/産・アルカリの度合い)をコントロールする性質。弱酸性の目安はおおむねpH4.5~5.5と言われています。

 

【保湿成分】

切れ毛に効果があると言われる天然保湿成分は、UVカット効果があるシアバターやオレイン酸、ビタミンEが豊富なアルガンオイルをはじめとして、ホホバオイル、オリーブオイル、ベタインなどがあります。その他、ヒアルロン酸やコラーゲンも髪の保湿を助けてくれます。

 

【シリコン】

最近はノンシリコンシャンプーが流行しているので、シリコンに悪い印象を持つ方も少なくありません。ただ今のところシリコンが配合されたシャンプーで健康被害の報告はないようです。

シリコンは髪をコーティングして指通りを良くする効果があります。メチルポリシロキサン、オクタメチルトリシロキサン、デカメチルテトラシロキサンなどもシリコンの一種です。

 

切れ毛対策にはまず、髪の毛の構造を知りましょう。

先に、おすすめのシャンプーを紹介してしまいましたが、切れ毛対策を始める前にまずは、髪の毛の基本的な構造を知っておきましょう。

切れ毛以外のヘアケアをするときも内容が分かりやすくなるので、自分の髪にぴったりな方法を選ぶことができます。髪の毛は内側から順に、メデュラ、コルティックス、キューティクルという3つの層から構成されています。それぞれの役割は次のとおりです。

 

【メデュラ】

髪の一番内側の芯になる部分をメデュラと言います。

細胞内に空気を蓄えておく働きがあり、ドライヤーの刺激や強い日差しによる熱から髪を守り、うるおいや弾力を持続させる効果があると考えられています。まだ役割がはっきりとしない組織であり、髪の内部にメデュラがない人もいます。

 

 【コルティックス】

コルティックスは、毛皮質とも呼ばれるメデュラとキューティクルの間にある組織のこと。普通は約13%の水分が含まれていて、この水分がしなやかな髪をキープしてくれています。

パサつきが多い切れやすい髪の毛は、コルティックスから水分が失われているサインだと考えましょう。

 

【キューティクル】

キューティクルは髪の毛の一番外側にある組織で、内側にあるコルティックスを外部の刺激から保護します。

摩擦にとても弱く、タオルでゴシゴシ髪をこすったり、荒いブラッシングでも傷ついてしまいます。ダメージが進行してキューティクルがどんどん剥がれると、コルティックスの主成分であるタンパク質や水分が流出して切れ毛が起こりやすくなります。日本語だとキューティクルは毛小皮や毛表皮と呼ばれます。

シャンプーの他にもできる切れ毛対策

切れ毛の原因には外的なものと内的なものがあります。原因を知ることで、シャンプー以外の切れ毛対策も知っておきましょう。

切れ毛の外部的な原因

まず、外的な原因としてまず挙げられるのは乾燥です。髪の乾燥は多くの場合、キューティクルが破損することでその内側にあるコルティックスの主成分(タンパク質や水分)が流出して引き起こされます。

それではどのような場合に髪の毛が乾燥するのか、2つの例と予防方法を見てみましょう。

 

◎熱によるもの

髪が乾燥する原因の1つは熱によるダメージです。次の方法で予防しましょう。

  • ドライヤーは、熱風が同じ場所だけに集中しないように、動かしながら髪全体にあてる。また髪の毛から少し距離をあけて使用する。
  • ヘアアイロンは150℃くらいに設定。切れ毛が気になる人はしばらく使用を控える。
  • 強い日光(紫外線)も髪が乾燥する原因なので、日差しが強い時は帽子や日傘で予防する。

 

◎摩擦によるもの

キューティクルは髪の表面が摩擦することでも破損します。ひどく傷む前にケアをしましょう。

  • タオルドライのときに激しくこすらず、髪を挟み込むようにして水分を拭き取る。
  • ブラッシングに木製のクシを使うと静電気が抑えられ、切れ毛の予防になる。
  • 部屋の湿度を60%~65%くらいに保つ。

切れ毛の内部的な原因

切れ毛には内的な要因も存在していて、ここからはその予防方法を紹介します。こちらはキュークルやコルティックスを身体の中から守る方法です。

 

◎女性ホルモン

女性ホルモンのひとつエストロゲンが減少すると、栄養が行き届かない髪の毛が途中で切断され切れ毛になることがあります。予防法は次のとおりです。

  • 偏食せずにバランスの良い食事を心がける。
  • 規則正しい睡眠をとる。とくに夜の10時から深夜2時の間はしっかり眠る。

妊娠から出産後にかけて一時的に切れ毛がひどくなるときがあります。この場合、早急な対策を試みるよりは、しばらく様子を見たほうが良いでしょう。

 

◎ダイエット

無理なダイエットも切れ毛の原因になることがあります。切れ毛を増やさないために次の点に注意してください。

  • 急激なダイエットはやめて、ゆっくりと体重を落とす計画を立てる。
  • 必要な栄養を摂取し、運動でカロリーを消費する。
  • 髪を作る毛母細胞に栄養を届けるため、全身運動を取り入れ血行を良くする

 

ご自分に合うシャンプーで切れ毛対策を!

しっとりとなめらかな髪を蘇らせるのは確かな情報と着実な努力です。

今回最初に紹介した3つの他にも、切れ毛の改善が期待できるシャンプーはいろいろと発売されていますので、ぜひご自身の髪質や状態に合ったシャンプーを見つけて、切れ毛ケアに活用してみてはいかがでしょうか。

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